JR「袖ケ浦駅」南口徒歩4分。奈良輪公園すぐそば「奈良輪会館」にて

ごあいさつ

ごあいさつ

温かい家庭料理をワイワイ楽しく食べる。話を聞いてくれる誰かがいる。
“ちょっとしたこと”だけど、とっても大切なこと。
地域の皆さんのためにできる“ちょっとしたこと”を、少しずつでも増やしていきたい。

「こどもしょくどう」って
みんなの いばしょなんです。

こどもでも おとなでも
ひとりでも かぞくでも。
くいしんぼうも おしゃべりも てれやさんも。

いっしょに たべる あたたかさが
えがおを ともしてくれるから。
こころを つないでくれるから。

※認定NPO法人 全国こども食堂支援センター むすびえ CMより(公益社団法人ACジャパン 2023年度支援キャンペーンCM)

“心のよりどころ”みんなの居場所づくりなんです!!

『こども食堂リリー』代表の山口和子です。このたび奈良輪会館で、こども食堂を開設することになりました。数多くの方々の協力でチャレンジの機会を得られたことを、心より感謝いたします。

私が、『こども食堂リリー』を立ち上げたきっかけは、食事を通して、“地域の中に安心できる居場所”をつくりたかったからです。

どんな人でも来れる場所です。気軽に足を運んでくださいね。垣根はありませんよ!
多世代がワイワイと集って、交流できる場所になってほしいです。

ふだん、おうちでひとりでご飯を食べているこどもも、リリーで友達と一緒に食べたら楽しいでしょうし、子育ての方々、ふだん、お仕事で疲れている大人の方など、年齢は問いません。リリーで地域の人たちと団欒しながら一息ついて、温かいつながりが生まれたら嬉しいです。

そんなつながりって、ちょっとしたことですが、とっても大切。リリーの活動を通して、そんな “ちょっとしたこと” を少しずつ、地域に増やしていけたらいいなと思っております。

私も働きながら子育てしてました!!

私自身も2男1女の母。長男が小学校1年生の時、それまでは専業主婦でしたが、薬剤師として働き始めました。そこから、こどもたちが無事に一人立ちするまで、私が仕事をしながら子育てできたのは、周囲の皆さんに助けてもらったおかげです。医療福祉の仕事を息子たちに引き継ぎ、息子たちが事業を継承していく姿を見るにつけ、安堵している日々ですが、70歳を過ぎ、このように考えるようになりました。おこがましいのですが、地域の人のために何か私にできることはないか? 私がたくさんの人に支えられてきたように、微力ではありますが、これからの多世代の人々の支えになりたいと。

働きながら子育てをしている方々、ぜひこどもを連れてきていただきたいですね。リリーに来れば、他のこどもたちや、人生経験豊かな先輩たちが、自然にこどもと遊んでくれます。だから一息つけますし、また、ゆっくり食事もできますよ。もちろん、こどもだけで来ても大丈夫です!

リリーに来て、手づくりの温かいご飯を食べ、楽しくお喋りをして、「一人じゃないんだ」と感じてほしいです。毎回、心を込めて家庭の味をつくり、一人ひとりを笑顔でお迎えします。

「知らない人のいるところに行くのは不安だな」と思っている人たちも「リリーなら大丈夫だ」と、安心して足を運べるような雰囲気をつくります。一部の限られた人たちのための場所ではなく、ふと思い立って息抜きしていきたいな……そんな気軽な感じで立ち寄れる場所になってほしいのです。

『こども食堂リリー』が目指すのは、地域の中に安心できる居場所をつくること、
“ちょっとしたこと”を、少しずつ増やしていければと思っております。

もし、行ってもいいかどうかがわからなかったら、遠慮なく、電話・メールで相談してくださいね。

夏祭り、クリスマス会など、いろいろ楽しい企画もやってます!!

たくさんの方々と出会い、お話しできるのを楽しみにしています。また、食事を提供するだけでなく、リリーを舞台にしたイベントなどもやっていきたいですね。例えば、お花見、クリスマス、ハロウィン、お雛祭り、こどもの日のイベントなど。また、お楽しみコーナーを企画。

「聞きたい!知りたい!健康な毎日を送るには!!」をテーマに、毎回、専門分野の方々に来ていただき、開催を考えております。

皆さん、ぜひリリーに遊びに来てくださいね!

2024年6月 こども食堂リリー
代表:山口和子